テレワークの体制を整えるためにまず最初に準備すべき10個のライフハック【その0】

こんにちは。掛け算コンサルティング®︎の専門家@宮川久史です。

時間や場所に縛られないストレスフリーな働き方に憧れ、ハワイで起業し、東京で働くというライフスタイルを確立。13年間のサラリーマン生活で得た数々の事業の経験(成功も失敗も!)やネットワークをベースに、掛け算コンサルティング®︎という独自の手法を用いて、新規事業の立ち上げや企業間提携の支援等を中心としたコンサルティングを提供中。スターバックス×TSUTAYAをコラボレーションさせたBook & cafeをはじめ、2度の共通ポイント立上げ(Tポイント・楽天ポイント)等、数多くの企画の掛け算による提携を仕掛けてきたコラボレーションの専門家。USCPA(米国公認会計士)


私は、2008年にハワイに法人を設立して以来、これまでずっと時間や場所に縛られない働き方をしてきました。


日本では、2019年4月に働き方改革関連法が施行され、さらに新型コロナの感染拡大に伴い、準備もままならないまま強制的にリモートワークをしなければならない状況に追い込まれてしまいました。


一度出来てしまったこの流れは止まることはないでしょう。なぜなら、会議室に一同に介してやっていた会議はほとんどオンラインでもできるし、そもそもその会議がなくても仕事も会社もちゃんと回ることに気付いてしまったからです。


ここでは、リモートワーク歴12年超の私が構築してきた、ノウハウやガジェットに付いて少しずつお伝えしていきたいと思います。


まずは最初に取り組んだ方が良い10個のライフハックの項目に付いてのみお伝えします。次回以降は、各々の項目の詳細と、他に私が実践しているライフハックに付いてランダムにご紹介していきたいと思います。各々の設定方法は、いろんな方がブログ等に詳しく書いてくれているのでここでは割愛させていただきます。


会社のセキュリティポリシー等によっては、使えないツール等もあると思いますが、その点はご了承ください。また、他にもっと良い方法もあるかと思いますが、私の個人的な意見なのでご容赦くださいね。

  1. メールの同期設定
    すべてのデバイス(PC、タブレット、スマホ等)でメールが同期できるように設定
  2. オンラインストレージの設定
    ファイルデータは個々のデバイス(端末)ではなくストレージで管理(クラウド化)。ネットワークHDD、Dropbox、SugarSync等
  3. Scansnapの活用
    スキャナ(Scansnap)を使って紙の資料はPDF化して電子ファイルで保存
  4. スキャンアプリの活用
    Scannable(iOSのみ)。1〜3枚程度の資料ならScansnapより速いかも。解像度も問題なし
  5. シュレッダーの活用
    紙の資料はシュレッダーして破棄
  6. メモアプリの活用
    議事録やメモはEvernote(Google KeepもOK)を活用、打合せ時はPCかタブレットで入力、同期した後で移動中等のスキマ時間でスマホでチェック
  7. Todoアプリの設定
    Todoリスト設定で自動リマインド。毎月、毎週のように定期的に発生するルーティン業務は繰り返しの予定を設定
  8. Googleカレンダー&リマインド設定
    カテゴリ別にカレンダー設定しておくと便利。Googleカレンダーを使っていない方は、Googleカレンダーとの連携設定がオススメ
  9. Google日本語入力の設定
    Google日本語入力、ユーザ辞書も設定、音声入力も便利
  10. Eightの活用
    名刺管理アプリ。名刺をスキャンしていくだけで名刺交換した人をすべてリスト化。有料プランにすると、連絡先との連携が可能
13年間のサラリーマン生活のうち12年間以上を過ごした恵比寿ガーデンプレイス

以上、10個のうちまずは3つだけでも始めてみると変化(進化)が実感できると思います。騙されたと思ってまずはやってみてください!

次回以降は、上記10個の項目に付いて少しずつ説明していきますね。

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